40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 18 発がん物質No09 白血病を引き起こす安息香酸Na 

安息香酸ナトリウム(あんそくこうさんナトリウム)は、保存料です。

サラダドレッシング(酢酸など)、炭酸飲料(炭酸)、

ジャムやフルーツジュース(クエン酸)、漬物(酢酸)、調味料、

冷凍ヨーグルトトッピングなどの酸性食品に最も広く使用されています。

アルカリ性になると効果が弱くなるからです。

また医薬品や化粧品の防腐剤としても使用されています。

一般に溶解度が小さいため直接使用されていません。

食品保存料としての濃度は、米国FDAによって重量0.1%に制限されています。

米国飼料管理当局協会に従って、安息香酸ナトリウムは、

最大0.1%で動物性食品添加物として許可されています。

ところが安息香酸Naの問題は、

ビタミンCと反応しますと人間に白血病を引き起こす、

ベンゼンに変化することが明らかなのです。

2006年英国では、安息香酸Naを使用した飲み物から

ベンゼンが検出され製品回収という大騒動となりました。

そこで日本の消費者団体が市販の飲料を調べたらベンゼンがみつかったのです。

絶倫系飲料に多く含まれていましたが、ネット検索するとかなり効果な飲料です。

なぜそうなるのか調べますと安息香酸Naベンゼンは化学構造が似ているのです。

ベンゼン石油化学における基礎的化合物の1つですが、

白血病を引き起こすことが分かったのは

20世紀前半、靴製造の盛んなイタリアの皮職人に白血病が続出し、

調査したらにかわを扱う職場の中にベンゼンが充満しており、

20倍の確率で高いことが分かったのです。

そのためイタリアでは、1963年以降、ベンゼン使用禁止となりました。

WHOやIARCは、ベンゼン発がん性物質グループ1

(人に明らかに発がん性が認められる)の化学物質に指定しました。

なぜそうなるのかは、カラメル色素と同じく塩基に似ていて、

骨髄の細胞に入り込んでDNAの構造を変えてしまうからです。

その結果、細胞の突然変異が起こり、ガン化につながると考えられているのです。

すると安息香酸Naも疑わななければならないのです。

なぜなら安息香酸NaベンゼンにCOONaが結合したものだからです。

つまり恐ろしいベンゼン基本的に同じ化学構造なのです。

こうした安息香酸ナトリウムは、食品の腐敗を防ぎ、

カビや細菌が増殖するのを防ぐための保存料として、

多くの食品に使われている添加物です。

特に、栄養分の高い健康ドリンク系の飲料水で使用されることが多く、

誰もが知っている健康ドリンクにも使用されています。

特にトクホ(特定保健用食品)のドリンに使用されているのです。

トクホとは、健康食品の有効性や安全性について国が評価し承認を与える制度で、

1991年に創設されたものです。

消費者庁(2009年8月までは厚生労働省)の審査を経て承認された食品には

「トクホ」のマークをつけて、「特定の成分や効果」を表示することができます。

ただし、医薬品ほどの効能はない。にもかかわらず、

健康ブームでトクホの人気が高まり、「脂肪を消費しやすくする」

「脂肪の吸収を抑える」「お腹の調子を整える」「食後の血糖値を抑える」など

をうたうドリンクが増えているのですが、

安息香酸Naを使用していたら、健康志向ではなく、

真逆の病気を引き起こすトクホとなっているのです。

実に恐ろしい実態です。