40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 17 発がん物質No08 酸化防止剤・亜硫酸塩   

亜硫酸塩は、ワインの酸化防止剤として、

またはドライフルーツなどの漂白剤として使用される、食品添加物です。

亜硫酸塩は、ワインでは醗酵させる過程で、醗酵しすぎるのを防いだり、

雑菌を消毒するために使用され、ドライフルーツでは、

見た目を美しくするための漂白剤として使用されています。

ワインを飲むと、頭痛や胃痛に悩まされるという方がいますが、

これは、ワインに含まれる亜硫酸塩で、アレルギー反応を起こして、

頭痛や、胃痛等を感じると考えられているようです。

また、亜硫酸塩は肝臓等にも悪影響がある可能性が高いと懸念されています。

ワインには酸化防止剤として使用される亜硫酸塩ですが、

酸化防止剤としてだけではなく、漂白剤としても様々な食品に使用されています。

亜硫酸塩が漂白剤として使用される食品には、

前述したドライフルーツ以外にも、かんぴょう、

甘納豆、煮豆、豆腐、ゼラチン、コンビニ弁当、カレーやラーメン等の

レトルト食品、その他、海老やカニにも、黒ずみを抑えるために使用されています。

ワインのみならず、ビールにも含まれていることがあります。

とにかく亜硫酸塩は毒性が強く、ワインには二酸化硫黄が使用されています。

これが気体となれば亜硫酸ガスとなります。

火山ガス、工場のばい煙などに含まれる有毒ガスです。

また2000年8月10日に発生した三宅島火山大爆発で

三宅島から離れた関東地方でも刺激臭がするという報告が入るほど

二酸化硫黄の放出が増加し、東京都は住民の全島避難を決定しました。

火山ガスの放出は多い日で1日あたり5万トンにも達した。

この火山ガスの放出量は世界でも類を見ないのです。

避難生活は4年間に及びましたが、この二酸化硫黄も亜硫酸塩の一つです。

この有毒物質をワインの酵母、雑菌の増殖を抑えるために使用しているわけです。

亜硫酸塩は酸化防止剤ですが、漂白剤としても使用されています。

食べ物を白くする添加物ですが、ドライフルーツに多く使用されています。

他にもかんぴょう、レンコン、栗、あんぽ柿の漂白にも使用されています。

表示は「酸化防止剤」とあり、この表示があれば買うのはパスしてください。

また弁当にもビタミンEと一緒に「酸化防止剤」と表記されています。

現在食品添加物として指定されている亜硫酸塩類には次の5品目です。

・亜硫酸ナトリウム

・次亜硫酸ナトリウム

・二酸化硫黄

・ピロ亜硫酸カリウム

・ピロ亜硫酸ナトリウム

 

ある実験では、ウサギ(1㎏体重)に

二酸化硫黄を0.6~0.7g投与したら半数が死んだそうです。

これを人間に適用すれば、4g飲むと中毒症状が出て、

5.8gで胃腸に激しいしげきが起こります。

亜硫酸塩が人体に与える影響は大きく3つ挙げられます。

 

1・体内の消化に関わるバクテリアを遮断する働きがある。

2・肝臓の活動源であるビタミンB1と結合して働かなくする性質がある。

3・喘息持ちの方には、少量の摂取でも有害反応を起こす、とも言われています。

 

食品表示をよくチェックして毒を体に入れないようにしてください。