40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

間違いなく体を壊す危険な添加物とは 16 発がん物質No07 次亜塩素酸素酸ナトリウム  

昨年の新型コロナウイルス感染症の影響で、

品薄が続くアルコール消毒剤や次亜塩素酸ナトリウムなどの代替品として、

「次亜塩素酸水」が使用されています。

「次亜塩素酸水」は、電気分解などの手法で作られる酸性の物質で、

食品の消毒などに使われていますが、「次亜塩素酸ナトリウム」とは別のものです。

次亜塩素酸ナトリウム」は、家庭用の塩素系漂白剤などの主成分でもある

アルカリ性の物質で、従来から新型コロナウイルスに対する消毒に使用されています。

次亜塩素酸のナトリウム塩です。

化学式は NaClO で、次亜塩素酸ソーダとも呼ばれます。

希釈された水溶液はアンチホルミンとも呼ばれます。

水溶液はアルカリ性を示しています。

酸化作用、漂白作用、殺菌作用があり、飲料水やプールの水に添加されたり、

漂白剤として使用されています。特色は、独特の臭気があります。

この臭気は俗に「プールの臭い」などと表現されます。

ただし、プールで利用される次亜塩素酸ナトリウムの濃度はかなり薄く、

プールの匂いは実際には

次亜塩素酸ナトリウムを構成する塩素と汗や尿の一成分である

アンモニアが化学反応して生成されたクロラミンによるものです。

今も上水道やプールの殺菌に使用されていますし、

家庭用に販売されている液体の塩素系漂白剤や、

殺菌剤(洗濯用、キッチン用、ほ乳ビンの殺菌用など)などに使用されており、

製品によっては少量の界面活性剤(中性洗剤の主成分)や

アルカリ剤などが加えられています。

また風呂水の殺菌・再利用にも用いられ、業務用が市販されています。

よく知られていますのは、「強力カビハイター」でしょう。

また、水溶液はアンチホルミンという商品名で食品添加物として使われています。

業界に知らているのが、食品添加物・殺菌料バイヤラックスです。

1000は、食品添加物なので感染症対策以外にも

調理器具やまな板の殺菌漂白・野菜の殺菌等幅広く利用可能です。

500は食品添加物規格で次亜塩素酸ナトリウム0.05%濃度の殺菌剤です。

感染症対策における手すりやドアノブ等の殺菌剤。

200は食品添加物なので、感染症対策以外にも調理器具やまな板の殺菌漂白、

野菜の殺菌等幅広く利用されています。

例えばスーパーで売られているパック寿司にも使用されています。

しかし食品表示の義務がありません。

ゆえに平然と殺菌に使用しているのです。

特にチェーン店は店の責任が問われるので平然と使用されているようです。

また回転寿司店でも使用されています。

このようなことが何故罷り通るのかですが、

「次亜塩素酸素酸ナトリウム 」は、

残留がないからという理由で表示が免除されているからです。

さらに安値の回転寿司だけではなく、

高級レストランに密かに使用されています。

しかし、まさに残留がないということは気づかずに食べていくと胃が荒れるのです。

そして更に問題なのは、コンビやスーパーで売られているカット野菜は、

一袋100円以下で買えるので、

ちょっと炒め物やサラダが食べたい時に使うと便利です。

しかしながら「カット野菜は危険」「やめた方がいい」なんて話も良く見ます。

その理由としては

「カット野菜がいつまでもパリパリで新鮮な状態であるのがおかしい」

「カット野菜は薬品漬けにされている」というものです。

カット野菜は主に専門の加工工場で作られます。

カット野菜の品質低下を防ぐ為、加工工場では原料となる野菜と、

加工で使用される機器の洗浄・殺菌が徹底されています。

野菜は地下水や水道水で予備洗浄されます。

予備洗浄をすることで、野菜についている土の除去と

野菜の温度を下げて品質低下を防ぎます。

きちんとした洗浄を行なうことで、微生物の数を大幅に減らし、

殺菌と同様の効果が得られます。

カット前か後、または両方で、野菜の洗浄(殺菌)を行ないます。

そのカット野菜の殺菌剤として主に使われるのが、

次亜塩酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)です。

次亜塩酸ナトリウムはカット野菜などの洗浄以外にも、

家庭用の塩素系漂白剤・殺菌剤としても利用されているのです。