健康リスクマネジメント 320 コロナワクチンの正体 04 新型コロナ騒動は詐欺だ 04 ウイルス干渉説のデタラメ
「ウイルス干渉」という現象があります。
これは、先にあるウイルスが流行していると、
他のウイルスの 流行が抑制される現象のことですが、
これは医学会やウイルス学会では良く知られている事という説明がなされていますが、
果たしてそうでしょうか。
これは薬害や公害でよく使用された「医原病」なのです。
「医原病」についてブリタニカ辞典でこのように書いています。
・・・医原性疾患ともいう。この概念を最初に医学に導入した A.ハースト (1922) は,医師の検査,態度,説明などに起因する,患者の自己暗示によって起った病気と定義している。しかし現代では,こうした医原性神経症にとどまらず,患者に施した医療が不適当であったり,薬剤などの副作用のために起る疾患も含めて考えられている。抗生物質の長期にわたる大量投与よって引起された菌交代現象はその代表的なもの。・・・
この説明にあるように「ウイルス干渉」という考えが「医原病」なのであれば、
インフルエンザはコロナウイルスで減っていきますので極端に少ないはずですが、
それがなぜここまで騒ぐのでしょうか。
そもそも新型コロナウイルスは従来のインフルエンザよりも弱いので
毎年のインフルエンザでは感染率、致死率は新型コロナどころではないのです。
まず私たちは熱が出ますと病院に行きます。
そこでインフルエンザの検査をします。
しかし、陰性と出てこれは単なる風邪ですね、といわれますが、
このインフルエンザが冬に間に大流行して
これまでの旧型コロナなどは比べ物にならないほど
インフルエンザは猛威をふるているならば、
旧型コロナが駆逐されていたはずですが、
2019年までそれは起こっていません。
つまり「ウイルス干渉」という現象もウソだということが分かります。
もし医学会やウイルス学会では常識の「ウイルス干渉」が正しいとすれば、
今度は新型コロナなど弱いウイルスは
毎年のインフルエンザウイルスに完璧に駆逐されているはずです。
新型コロナウイルスが出る前にすでに毎年、起こっていたインフルエンザでは、
同時に普通の風邪も起こっています。
ならばこのインフルエンザウイルスは、当然、風邪を全部、駆逐しているはずです。
このような誰でも分かる仕組みを分からなくしているのは、
まさに先先回に書いたPCR検査はインチキ極まりないものだからです。
新型コロナで死んだという中身の例年のようなインフルエンザウイルスで
死んだ人も多くいるはずです。
では他の病気でなくなった方はどうでしょうか。
2020/02-2021/03までに日本では
1・新型コロナウイルスでの死亡 8588人
2・がん 376000人(44倍)
3・心疾患 207000人(24倍)
4・脳血管症 106000人(12倍)
2~4までの生活習慣病がまだ増加しているにもかかわらず、
新型コロナウイルスで騒ぐ前にそれを減らすための研究、政策が
最優先すべきことなのです。
ちなみに新型コロナウイルスで亡くなった8588人は
餅などが喉に詰まって窒息した1年間の死亡者数と同じなのです。
そして自殺者は新型コロナウイルスで亡くなった方の2倍、19415人です。
新型コロナウイルスで外出禁止、解雇など
若者から年配までの自殺が増加しているのです。
しかも面白いことに2020年のがん死亡者が減っています。
その理由は新型コロナで
・がん検診が3割減った
・がんの手術も減った
ということですから、がんの無駄な治療方法があぶり出されたのです。