40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ホーリースピリチュアル・ファスティング 49 ファスティングの霊的領域 03   あなたは豊かな霊的領域である四次元の霊界を知っていますか 

ギリスの文学者でありキリスト教の信徒伝道者C・S・ルイスは、

全7巻からなる子供向け小説「ナルニア国物語」を書きました。

そして戦後、世界中の子供を虜にした作品です。

その後、アメリカで2006年に映画化され、私も何度も見たのですが、

非常に魅了されるストーリーです。

「第一章 ライオンと魔女」では、

ナルニア国物語で初めてナルニア国に足を踏み入れたルーシーちゃんの驚きでした。

タンスを覆っていた大きな白いカバーを外して、

タンスの奥に忍び込んだその体験です。

そこは白い悪魔の支配で、冬だったことです。

その支配を終わらせるために、ルーシーたちはナルニア国に使わされたのです。

つまり霊的な領域に踏み入れるというのは、

まさにルーシーのような体験をともなうことなのです。

CS・ルイスは、そのような霊的世界を私たちに問いかけました。

そして本当のファスティングはその世界に入っていくことなのです。

私は人生最初のファスティングをした時に、

まさに新しい神秘体験、霊的領域を経験したのです。

私がファスティングを最初にした、ヨイド純福音教会の主任牧師は、

名著「四次元の世界」で、

 

・・人は立体的な、つまり、三次元的な存在です。

一次元が二次元の中に属すように、三次元ができる瞬間、

三次元は四次元の中に取り込まれそこに属します。

四次元の霊的な存在である神様は人を三次元の世界に造られました。

ですから、神様を信じる人も信じない人も、

だれでも人は四次元の世界にも属しているのです。

そして、人はみな神様に似せて造られているので、

四次元に属していることを認識することができます。

例えば、一般的に人は時間の永遠性を感じたり、

宇宙の無限性に思いをはせたり、目に見えない世界に思いを抱くことができます。

人が四次元の世界に属していることを認識できるならば、

三次元の世界で活動しているのと同じく、

四次元の世界でも活動することができます。

もちろん、霊的世界での活動ですからその活動を目で見ることはできませんが、

気づいてみれば、これらの活動は人がみな、日常に行っていることです。

これらを人の「四次元の霊性」と呼ぶことができます。・・・

 

と語っておられますが、ではこの四次元の霊性には

「考え、信仰、夢、言葉」という四つの要素があります。

これらが三次元のものにすぎないと間違って認識し用いていると、

願う方向に行かないさまよう人生を歩むことになってしまします。

これらはみな、目に見えないものなので三次元では捕えられず、

四次元においてのみ現われるものです。

これらを正しく認識し用いるとき、私たちの人生が変わります。

つまり、四次元(考え、信仰、夢、言葉)を変えれば三次元が変わる・・・

 

といいます。これを把握できるのは、

ファスティングをして祈らないと全く体験できないのです。

まさに「ナルニア国物語」の体験です。

分からない方は、とにかく「ナルニア国物語」を何度も見ていただきたいものです。

真のファスティングは必ずこの四次元の霊界へとあなたを導くのです。