40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 110 病気を予防する 04 肥満 04 スーパーサイズミー 04 マクドナルド・ハンバーガーを食べ続けてどうなったか 03   

この映画は日本以外の先進国では大きな反響を与えたのですが、

その影響力をウィキでは次のように説明しています。・・・

 

この実験の終了後、スパーロックは実験開始前の体重である84kgに戻るのに、

1年と2ヶ月を要した。アレクサンドラは「彼の体の中の毒を全部外に出す」と語り、

「解毒食」を作ったという。

彼女はこれを機に、著書『The Great American Detox Diet: 8 Weeks to Weight Loss and Well-Being』

(『素晴らしきアメリカ式解毒食:8週間で実現できる減量と健康』

ISBN 1-4050-7771-9 )を2005年に出版している。

サンダンス映画祭にて本作が上映されたのち、マクドナルドは

『スーパーサイズ』のオプションを廃止し、いつものメニューに加えて、

より健康的なメニューの提供を開始すると発表した。

スーパーサイズの中止について、マクドナルドは

「この映画とは関係ない」とコメントを出した。

オーストラリアでは、ドキュメンタリー映画としては

史上最高の興業成績を挙げた。

公開からの2週間、オーストラリア・マクドナルド社は

推計140万ドルを費やす大規模なネガティブ・キャンペーンを張った。

オーストラリアの全ネットワーク局で流されたテレビコマーシャルの中で、

CEOのガイ・ルッソはこの映画について「暴飲暴食を決め込んだ人の話だ」と述べ、

スパーロックが主張するファストフードの不健康さについて賛意を表明することで、

その影響を最小限にとどめようとした。

また、ルッソはニュース・リミテッドの取材に対し、

マクドナルド社がこのような主張に対し手を打てなかったことに

顧客は驚いているかもしれない」と述べた。

マクドナルド社は、スーパーサイズ・ミーの上映館全てで

30秒間のスポットCMを入れ、映画館でこの映画を観た客全員に上映終了後に

従業員がリンゴを配れるよう手配した。

この映画のオーストラリアでの配給元であるデンディ・フィルムスの共同経営支配人、

アンドリュー・マッキーは、

この広告キャンペーンが実際には映画に観客の足を向かわせるようになったと述べた。

カントリー歌手のグレッチェン・ウィルソン

自身が行う世界ツアーの各地のお店にて、

マクドナルドを食べて応援する」と発表した。

イギリスでは、マクドナルド社は映画館の予告編に短い広告を出し、

この映画に対して反論するサイトの宣伝を行った。

その広告のメッセージは「See what we disagree with. See what we agree with.」(「我々が同意していない点と同意している点をご覧ください」)

というものであった。

 

【解説】

日本ではなぜヒットしなかったか理由は簡単です。

アメリカの食べ過ぎキャンペーンの

マインドコントロールにみごとに嵌められたからにほかなりません。

私は断食指導27年間でラーメン肥満は何人も見てきましたが、

最近はファミチキのようなチキン類で肥満になっている方もあります。

また回転すし肥満もあります。

すべて噛まないのがファストフードの特徴です。