40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ユダヤから学ぶ引き算健康法  10 ユダヤ人の女傑エステル王妃のファスティング 

食事のルールなき日本も中国では、当然、ファスティングなどあろうはずがありません。

しかし、世界のITをリードするイスラエル

その中に住むユダヤ人たちは4000年前の聖書の世界に生きているのです。

そこを理解して、乗り越えないとGAFAには絶対に勝てません。

そのユダヤで6大まつりの一つを紹介します。

ユダヤの決められた断食日にプリム祭りがありますが、

別名、エステル断食日ともいわれています。

ユダヤ人の女傑エステル王妃のファスティング

世界の55%の人々は誰でも知っているので、

おそらく知らないのは無神論の国ニッポンと中国とヒンズー教国インドと仏教国でしょう。

このエステル記を読みますと断食布告をして、

ユダヤ人を救ったことが詳しく書かれています。

すでに私のもう一つのブログ「バイブルランドin高島」2月10日投稿

の内容と重なりますが紹介しておきます。

一人の女性によってユダヤの民が救われた物語です。

 ペルシア王クセルクセス1世の后に選ばれた方です。

クセルクセス1世は紀元前485年にスサで王位に就き、

その3年後に180日に及ぶ酒宴を開き、家臣、大臣、軍人、貴族、諸州高官を招きました。

その後、王はスサの市民を招いて、庭園で7日間の酒宴を開きました。

王妃ワシュティも、宮殿内で女性のためだけの酒宴を開いていました。

最終日に王は、ワシュティの美しさを高官、市民に見せようとしましたが、

ワシュティは拒み、参加しようとしなかったので、

王は怒り王妃ワシュティを失脚させました。

そこで、全国各州の美しい乙女を集めさせました。

その中にベンヤミン族のエステルがいました。

エステルは誰にもまして王に愛され、王妃となりました。

エステルもモルデカイも、自分がユダヤ教徒であることを明かさないようにしていました。

一人の女性によってユダヤの民が救われた物語です。

ペルシア王クセルクセス1世の后に選ばれた方です。

クセルクセス1世は紀元前485年にスサで王位に就き、

その3年後に180日に及ぶ酒宴を開き、

家臣、大臣、軍人、貴族、諸州高官を招きました。

その後、王はスサの市民を招いて、庭園で7日間の酒宴を開きました。

王妃ワシュティも、宮殿内で女性のためだけの酒宴を開いていました。

最終日に王は、ワシュティの美しさを高官、市民に見せようとしましたが、

ワシュティは拒み、参加しようとしなかったので、

王は怒り王妃ワシュティを失脚させました。

そこで、全国各州の美しい乙女を集めさせました。

その中にベンヤミン族のエステルがいました。

エステルは誰にもまして王に愛され、王妃となりました。

エステルもモルデカイも、自分がユダヤ教徒であることを明かさないようにしていました。

ステルは自分の身に及ぶ危険を顧みないでユダヤ民族の救いのために立ち上がりました。

そして、夫であるクセルクセスの怒りを、情け深いものに変えました。

エステルは後世のユダヤ人女性だけでなく、全世界の女性にも大きな勇気と力を与え続けています。

特に目に留まるのは、エステルの祈りです。

 「主よ、この悩みの時、わたしに勇気をお与えください。

雄弁な言葉を語らせ、その心を変えて我らに戦いを挑む者を憎ませてください。

主よ、あなたのほかに頼るもののないただひとりでいるわたしを助けて下さい。

力のない女性は、神に強められて、男性よりも心に響く粘り強さを示すのです。