40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

サムライ・ファスティングに生きるとは 「代表的日本人」に書かれた武士道精神12 西郷隆盛 08 なぜサムライ・ファスティングなのか

私は、11月20日から、内村鑑三の名著「代表的日本人」を通して、

サムライ・ファスティングを考察していこうとしています。

この原稿を書いているのは、日本は今、

アメリカの奴隷国としての従属化から真の独立を勝ち取ろうとしていない

奴隷根性が残念でならないのです。

新渡戸や内村がアメリカを知り抜いていたから、

日本人の中に脈々と流れる武士道精神を抽出できました。

しかし、現在の日本はいとも簡単に戦後、武士道を捨ててしまい、

その精神をキリスト教で継承することが全くできていません。

おそらく新渡戸も内村も本物のキリスト教に出会ったからこそ、

武士道を発見できたのです。

そのことを明確にしておかないと

私のサムライ・ファスティングは全く理解できないでしょう。

そして今、日本のキリスト教会はどうなのかといいますと

教会の中にサムライ精神、武士道精神は全くありません。

なよなよの欧米屈服主義が満ちています。

ですからサムライ精神のキリスト信仰が生きていませんし、

サムライ精神の断食祈祷も完璧に喪失しています。

せめて韓国並みの40日断食をするキリスト教会にならなければ、

韓国にすべての面で追いつくことはできません。

ましてや欧米と対峙していくことは不可能でしょう。

もういちど日本人が真剣に英文で新渡戸の「武士道」と

内村の「代表的日本人」を読まない限り、

GAFAにこれからもコテンパテンにやられるどころか

世界の経済においてきぼりにされ、

しまいには孤立化していくことは明白です。

どうか日本国民が、全員、内村鑑三の「代表的日本人」と

内村が生涯にわたって日本人として読める聖書を発信してきた聖書を

真剣に英文で読むことをしてほしいのです。

そうでないと本当に世界の孤児になることは間違いありません。

聖書の民族であったユダヤ資本家、ロスチャイルド財閥が

日本の命運を賭けた戦い日露戦争を支援してくれました。

しかし、日本の指導者は目先の損得勘定で

その後、アメリカと連合で中国の経済開発を提案されたにもかかわらず、

いとも簡単に蹴ってしまい、

それが愚かな太平洋戦争に向かうことになったのです。

それは新渡戸や内村のサムライ精神は完璧に喪失していたからなのです。

今、それと同じような事態となっているのではないでしょうか。

日本は、今、サムライ・ファスティングをしないと

かつての道を再現となるような愚かな死の行進をしているのです。

早く目覚めるべきです。

このようにすでに全く歯止めが効かなくなった日本人の魂を埋めるのは

新渡戸が内村がさし示した武士道に接ぎ木されたキリスト信仰をもってしか

できないのです。

それを内村も新渡戸も今もなお、私たちに呼びかけているのです。