40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 274 少食は救国、救人類となる 60 少食ファスティングはなぜ必要か 10   日本を狂わした肉食文化  02

日本を狂わした肉食文化の導入について、このブログでは、

昨年の7月24日から「ファスティング(断食)で救国」というカテゴリーで

31回、連載しています。

日本が太平洋戦争に敗北して、アメリカに無条件降伏した日から、

今日まで完璧にアメリカに餌付けされたというのか胃袋を支配されてしまいました。

その巧妙な罠が「対日小麦戦略」でした。

これらの一部始終は、船瀬俊介さんの著作で明らかです。

「食民地・アメリカに餌付けされたニッポン」、

アメリカ食は早死にする」

の中でいかに日本の伝統食、和食が崩壊していったか詳細に書かれています。

 

アメリカが立案したこの法案の骨子は、

1・日本人に米を食わせるな

2・魚を食わせるな

3・大豆を食わせるな

その代わりに

1・パンを食べさせよ

2・肉を食べさせよ

3・牛乳を飲ませよ

 

そして「食糧自給率を徹底的に下げさせ、胃袋を支配せよ」でした。

その餌付け作戦は、戦後、すぐ開始された学校給食から洗脳が始まります。

給食で餌付けされた子供たちが20歳になったら、

黙っていてもパンを食べることが分かっているからでした。

案の定、満を期してマクドナルドが、20年後、1971年に上陸、

あっという間に全国にファーストフードが展開されていきます。

そしてお米を食べるとバカになるという御用学者の意見広告が流され、

全国くまなくキッチンカーが走り小麦粉と肉食のキャンペーンを繰り返し、

ついには映画まで作って全国津々浦々まで洗脳されていきます。

これらはすべてアメリカが資金提供していたのです。

そして小麦戦略は次に肉食餌付けと展開されていきます。

パンに合うのは、肉、ハンバーグ、ジャム、牛乳、コーヒーとなり、

日本伝統の漬物、味噌など合いません。

いつの間にか食卓は、ネスカフェ、リプトン、野菜サラダにはモンサントの果物、

そしてパンの材料は、すべてアメリカ産。

すべて国際的な食物メジャーで占められていきました。

このゆえに日本の主食のコメが余り始めて、減反政策。

日本の発酵食品を占める大豆はほぼ100%アメリカ産となり、

完璧な餌付け作戦は成功していきます。

その結末は何を生み出したのでしょうか。