40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 19 甲状腺癌、肺癌の克服

甲田光雄医師著「奇跡が起こる超少食」91頁から
 
30歳で甲状腺癌、50歳で肺癌になり、克服された森垣奈津子さん(72歳)のケース
 
まず甲状腺癌、肺癌とはどんな病気なのでしょうか。
 
甲状腺癌の朝日新聞掲載「キーワード」の解説
 甲状腺はのど仏に続く気管を取り巻くようにあり、しこりが見つかればがんの可能性があると診断される。
広島と長崎の被爆者には、現在も甲状腺がんやその転移に苦しむ人がいる。
チェルノブイリ原発事故(1986年)では、3~4年後から周辺住民に甲状腺がん患者が増えたとされる。 
東京電力福島第一原発の事故後、福島県は当時18歳以下の約38万5千人を対象に甲状腺検査を実施。
県の担当課によると、これまでに計103人が甲状腺がんと確定診断された。県検討委員会は「現時点で事故の影響は考えにくい」としている。
 
 知恵蔵「肺癌」から引用
 
世界中で最も多いがんで、日本でも1993年には胃がんを抜いて男性のがん死亡率トップとなった。
組織型から、小細胞がん、大細胞がん、腺がん、扁平上皮がんの4型に大別される。
このうち、小細胞がんを除く3つは、予後や治療感受性がよく似ているので、非小細胞がんとして一括して扱われている
肺がんの最大の危険因子は喫煙で、特に小細胞がん、扁平上皮がんは喫煙と密接な関係にある。
1日に喫煙するたばこの本数が多くて喫煙期間が長いほどリスクは高く、また、受動的に煙を吸い込む周囲の人もリスクが高い。
初期は無症状だが、進行すると咳、血痰、胸痛などの症状が出る。
早期発見が大切だが、通常のレントゲン撮影では発見しにくい。
早期発見が可能なのは、ヘリカルスキャンCT検診。早期の治療成績は比較的よい(I期の5年生存率は50%以上)が、進行がんの場合は悪い(転移を伴うIII期以上は同10%以下)
手術ができない時または転移した時は化学療法を行う。
 
 
【森垣奈津子さんの証言・要旨】
 3人の子供を育てている時に甲状腺がんの診断後にヨガ教室を開き、何とか健康を維持してきましたが、50歳の時、今度は両肺の肺がんになり、ヨガをして玄米菜食、運動はしているのに何故、肺がんかショックでした。
抗がん剤放射線治療を拒否し、甲田医師を訪ねて生菜食療法を始めました。
そしていろんな甲田流の運度、飲み物など聞き、私はこんなこと絶対できないと帰ろうとしましたら、後ろから男性が追いかけてきて、来週、ガンと仲良くなる体験会があるので来たらと聞き、甲田医院でその体験を聞き、本格的に治療を開始しました。
3ヶ月後体重が相当落ちて、治療を打ち切ろうと甲田医院に行くと大量の便が出ました。
これが宿便だったのです。そして3年以上、泣きながらとにかく続け、ついに奇跡が起こりました。ガンが完全に消えていたのです。
 
 
【甲田医師のコメント】
 
現代医学の治療を拒否して、生菜食にし、宿便が出て、そしてガン細胞は消えました。甲田療法を伝えておられ年齢を思わない若さです。
 
 
藤樹の宿のコメント】
 私も断食指導23年で何度も経験したガンの克服を見てきました。
まず、克服した方に共通するのは、日本のガン3大治療方法を拒否しておられることです。
そして甲田医師の指導にあるような玄米菜食と断食はがん細胞を消すということです。
藤樹の宿ではガンと闘う方を応援し、支援しますのでご相談ください。
理解のある医師、保健師などの方を紹介しますし、私たちの藤樹の宿方式であります「古民家ファスティング・藤樹の宿方式発酵薬膳ファスティング」の体験を提供していきます。