40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

エシカルとサステナブル/SDGsとの関係 01 サステナブル/SDGs

マスコミで最近よく登場する言葉にSDGs、そしてサステナブルエシカルです。

私はエシカルが主流となると確信していますが、

その違いを株式会社横浜環境デザインのサイトから引用しましょう。

この会社は太陽光発電の会社なので最後は自社宣伝になっていますが、

エシカルサステナブルSDGsの特色をまとめていますので参考になります。

 

1・サステナブル

サステナブルとは、英語表記で「sustainable」、「サステイナブル」とも読みます。

英和辞典で調べると、「支持できる、持続できる、耐えうる」と記載があります。

近年では、「サステナブルな社会」などという形で多く使われており、

これは持続可能な社会を意味します。「持続可能な社会」とは、

地球の環境や資源を考慮し、

これからも平和で豊かな生活を続けていくことができる社会のことを指します。

そんなサステナブルと最も深い関わりを持つ言葉といえば「SDGs」でしょう。

 

2・SDGs

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、

エス・ディー・ジーズ」と読みます。

サステナブル」という言葉が入っていますね。

SDGsでは、サステナブルな社会を実現するために、

国連に加盟している193か国が、

2016年から2030年までの15年間で達成を目指す17の目標(ゴ―ル)が

設定されています。

さらには、その目標を達成するために169のターゲットが設定されていて、

ターゲットの下に244の指標があります。

貧困や平等といった倫理に関わるもの、水やエネルギー、

気候変動のように環境に関わるもの、

教育や経済成長といったこれからの発展に関わるものなど、

さまざまな方面の目標が設定されています。

これらは発展途上国や先進国、人種、性別など関係なく取り組んでいくべき目標です。

近年の日本でも、SDGsの推進に取り組む企業や個人が年々増加しています。

テレビCMや電車内広告でも見かけることが多いのではないでしょうか?

特に企業は「果たすべき社会的責任」として向き合うことで、

SDGsを通して株主や従業員、地域といった関係者と良好な関係を築くことができます。

企業が果たすべき責任を

CSR(corporate social responsibility:企業の社会的責任)」といいます。

CSRSDGsに取り組むことで新規事業開発や他社との連携など、

さまざまな事業の可能性が生まれます。

企業であれば、基本的には利益を生むためにビジネスモデルを考えます。

しかし、昨今では“SDGsの面でどう貢献できるか

”“自分たちが果たすべきCSRは何か”ということを考えるところから

ビジネスモデルの構築が始まることも珍しくはありません。

また、株主や投資家も投資をおこなう際に、

投資する企業の財務状況だけではなく、

SDGsCSRをどう果たそうとしているかを

判断材料の1つとして考えるようになりました。

そのため、現在では

“環境(Environment)

・社会(Social)

・ガバナンス(Governance:企業の社内管理状況)”

の3つの視点から企業を分析して投資をおこなうことが主流となっています。

これを、それぞれの頭文字を取って「ESG投資」といいます。