40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

玄米菜食 78 玄米菜食リバイバルを起こそう 37 敗戦でアメリカに胃袋を完璧に支配された 14 世界中の伝統食を破壊してきたアメリカのジャンクフードの罪 

アメリカ発のジャンクフードは日本ばかりではなく、

世界中を病気の巣窟にしています。

そしてジャンクフードの代表格がマクドナルドでしょう。

最悪のジャンク食、ハンバーガーは日本中に店舗展開され、支配しました。

その結果は生活習慣病の急増です。

日本以外にもその被害が甚大な国がたくさんあります。

その一つが南太平洋のトンガ王国です。

ガリバー旅行記のモデルになった国で、背も高く、太った人が多いにも関わらず、

死亡率は世界で最も低く、健康的肥満の国であり、有名なスポーツはラグビーです。

トンガでは太っていることが健康な証拠だったのです。

暖かい島なのでマンゴ、パイナップル、ココナツも豊かに実り、

鶏肉、豚肉、魚など豊富な国でした。

しかし、ハリケーンも多いのでこれらの農産物は吹き飛ばされてしまうので、

食糧はいつなくなるか分からないので、

あるうちにたくさん食べておくという食習慣になりました。

それは生命維持のためであり、太っていても

果物、野菜中心の食事で高血圧も心筋梗塞もありませんでした。

しかし、アメリカ食の流入で心臓病、高血圧、糖尿病、ガンという生活習慣病

上位を占め、そこに痛風、胆石、椎間板ヘルニア、静脈瘤、喘息など

日本と同じ状態になってきたのです。

同じく南太平洋の島、ナウル共和国のことですが、

この共和国は周囲19kmのサンゴ礁の島で人口8000人の平和な島でした。

主食はココヤシの果肉、飲むのはココナツミルク、海の魚を食べていました。

しかし、これまたアメリカのジャンクフードがこの島を支配し、

トンガ同様の病人が急増していくのです。

日本も含め、トンガやナウル共和国のように自国に適した食生活、

食習慣を徹底的に破壊してきたのが、アメリカの巨大フードビジネスなのです。

そしてジャンクフードはスーパー、コンビニで売られ、人々は中毒のようになって

毎日、買いにいきます。

それは当然です。

食欲増進剤なる食品添加物の塊だから中毒になるのです。

私はファイナンシャルプランニングの来店型店舗を

名古屋駅西のリクルートビル3階に設けたことがあります。

その1階にマクドナルドがありました。

そこから出て来る臭いに毎日、嫌な思いをしていました。

仕事が忙しいときに仕方なく、マクドナルドのハンバーガーを買ってみましたが、

全く美味しくありませんでしたが、

駅西ということもあって多くの人が来店していました。

この時のマクドナルドのハンバーガーの異様な臭いは実に不思議でしたが、

原因はすべて食品添加物にありました。

そしてハンバーガーを食べる時に若者が飲むのは、コカコーラーです。

アメリカを象徴する飲み物ですが、コーラは中毒を起こさせる飲み物で、

一度飲んだら止められない、飲み続けることになるのです。

コーラを長期に飲み続けると肝臓、腎臓が破壊され、

肝細胞の遺伝子まで損傷を受けることが分かっています。

しかし、このコーラの中身がまったく秘密であり、天然香料ということだけで、

噂では30種類を超える添加物が入っているらしいということのみです。

その証拠がコーラでトイレ洗浄剤に使用すると便器がピカピカになるとか。

そして肉にコーラをふりかけておくと、数時間で肉は溶けるというのですから、

人間の身体もボロボロになることは当然です。

そしてコーラは世界中で飲まれています。

コーラの売り上げの7割がアメリカ以外であり、ファンタも同様、

カラダをボロボロにしてしまうデーモン飲料なのです。