40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 288 コロナワクチンの実態 09 コロナウイルとは何か 09 なぜコロナウイルスの感染メカニズム 06  PCR検査って何? 

新型コロナを確定させる検査はどのようなものなのでしょうか。

東京大学保健センターの記事でPCR検査の記事を紹介します。

・・・新型コロナウイルス感染症を診断するための検査としては、

PCR法等による遺伝子検出法(検査材料は鼻咽頭ぬぐい液、

あるいは喀痰、唾液(これまで、発症9日以内の有症状者が対象でしたが、

7月17日より無症状者も対象になりました))があります。

これに加え、血液(やその成分)を用いた

イムノクロマト法による抗体検出法も一部で試験的に導入されています。

インフルエンザの検査で頻用される抗原検査は、

新型コロナウイルス感染症においても2020年5月13日に保険適応となりました。

現在国内で診断に使えると承認されているのはPCR検査と抗原検査になります。

肺炎があるかを調べるには、胸部エックス線検査や胸部CT検査、

また血液検査などを行うことになるでしょう。

PCR法では検体採取や検体保存の条件などで偽陽性

(本当は新型コロナウイルス感染症で無いのに、陽性と出てしまう)、

偽陰性(本当は新型コロナウイルス感染症であるのに、

陰性と出てしまう)が起こりえます。

この割合ははっきりしていませんが、PCR検査の感度

(新型コロナウイルス感染症の方で、

PCR検査が陽性となる割合)は現時点では高くて70%程度と考えられており、

検査結果の判断は慎重に行う

PCR法で陰性でも、新型コロナウイルス感染症でないとは言い切れないことがある)

必要があります。

 

以下、東京都板橋区のサイトから引用します。

 

Q01・PCR検査とは、どのようなことをするのでしょうか。

検体の中に含まれるウイルスの遺伝子を増やして見つける検査です。

PCR検査の検体は、痰、咽頭ぬぐい液(のどの粘膜を綿棒でぬぐう)、

咽頭ぬぐい液(鼻の奥の粘膜をぬぐう)、あるいは、唾液などです。

検体が咽頭ぬぐい液、あるいは、鼻咽頭ぬぐい液の場合は、

検体採取は医師が行う医療行為であり、

また、採取時に飛沫感染のリスクがあることから、十分に換気された個室において、

医師および介助者は適切な感染防御(N95マスクとゴーグル等)を行う必要があります。

検体が唾液の場合は自己採取することがでます。

 

Q02・では、新型コロナウイルス感染症の検査はどのような場合に受けられるのでしょうか。

 

発熱や咳などの呼吸器症状、その他の症状があり

医師が新型コロナウイルス感染症を疑うと総合的に判断した場合や、

無症状であっても濃厚接触者である場合には、

医師が必要であると認めれば医療機関で行政検査として検査を受けることができます。

ではどこの医療機関を受診すればよいか。

ご心配な症状がある場合、

まずは必ずお電話をしたうえでかかりつけ医やお近くの医療機関を受診することです。

ただかかりつけ医がいない、もしくは近隣の医療機関が分からない場合、

市役所の「新型コロナ健康相談窓口」へご相談ください。

PCR検査については診察した医師が

新型コロナウイルス感染症を疑うと判断した場合に医療機関で受けることができます。