40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ホーリースピリチュアル・ファスティング 12 世界標準から大きく逸脱している女性差別大国

天照大神は女性の神、つまり女神(ビーナス)でしたが、

これまで女性天皇推古天皇(592-628)を筆頭に8人いました。

しかし、日本は政治を祭りごといい、

日本の女性議員比率は世界で161位という先進国最悪の数字は、

明らかに女性への何かがあります。それは穢れ思想です。

「女はご不浄もの」としてしまい、

政治、経済の最前線で女性登用がまったく見られないのです。

ダボス・フォーラムの主催者で有名な「世界経済フォーラム」は、

「世界各国の男女平等の度合い」(ジェンダー・ギャップ指数)を発表していますが、

2019年の調査対象153カ国中、日本は121番目です。

あの儒教が強く、共産主義社会の中国(106位)より低いのです。

また旧東側のかつての共産主義の国々では、

共産主義の「平等」思想のため、男女の平等は結構進んでいるのです。

しかし、経済大国でG7に属する国なのに、ありえないほどの男尊女卑社会であり、

欧米より100年遅れなのです。

アメリカ大統領となるバイデンさんは女性登用を半数にする予定ですし、

副大統領はハリスさんという白人ではない有色(インド)方を登用しています。

日本ではなぜここまで男女平等という世界標準から100周遅れなのでしょうか。

それは昨年の岡村隆史発言が問題視されたように

性産業という女性の「苦界」の入り口を<広く明るくする>という

狂った現象が強いからにほかなりません。

コロナで苦しい女性が性産業にいけばいいなど

無責任で人格無視の発言がまかり通る日本だからこそ、100周遅れなのです。

女性が幸せではない社会では、男性も幸せとはなりません。

男性も女性も、一つの社会を構成する者同士なのですが、

なぜ西欧で2000年前に克服した男女平等が、

日本ではそのようなことにならないのでしょうか。

日本の女性議員比率は世界で161位ですが、

これを一気に変えた国がフランスですし、

今回、アメリカ大統領となるハリス氏が実施しようとすることです。

つまり男尊女卑の社会を変え政治家たちを男女半々にすることにあります。

フランスでは「男女が平等である原則に反する発言」は、

法律で禁止されています。

それはユダヤ人に対する差別発言を禁じるのと同ステージの禁止なのです。

政治家たちがたびたび発言してきた

「女性は家にいて子育てしてればいいんだ」という発言でさえ、

法律違反になるとして、問題視されます。

自民党憲法改正案では男女平等法を真っ先に変えるという案で

これは世界の流れへの逆行どころか野蛮国への逆行なのです。

岡村発言だけではなく、政治家、実業家でも、

日本は女性性的差別発言が言いたい放題という世界では考えられない、

極度にレベルの低い国であり、

この日本社会であるがゆえに岡村氏の発言となっています。

フランスに住む日本人ジャーナリストがサイトで次のようなことを書いておられます。

・・・日本に帰るたびに、一番強く感じるのが「男、男、男で気持ち悪い」である。

もはや疑問に感じるとか怒るとかいうレベルではなく、

心身が気持ち悪いと感じるレベルなのだ。

「これが世界121位の光景だ」と強く思う。

どう説明すれば、わかってもらえるだろうか。

昭和の復興期のころは、中年男が「パンパン」と呼ばれる女性の体を

なでまわしながら、昼間でも平気で天下の公道を歩いていることがあった。

これが現代にあったら、批判以前に「うわ、ありえない、おぞましい・・・」と思うだろう。

それと同じ感覚、と言えば伝わるだろうか。・・・