40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 276 ウイルスに勝つには免疫力だ 21 コロナをいたずらに恐れるな、怯えるな。その前に免疫力をアップせよ

コロナへの不安から若者に多い自殺について昨日、書きましたが、

人類の歴史を見れば疫病との戦いにこれまで明け暮れてきたことは

12/24に詳しく書いた通りです。

そこで指摘したように疫病との戦いと共存の人類の歴史の中に

今回の新型コロナがあるのです。まさに歴史は繰り返すです。

ですから毎日、テレにのワイドショーでコロナの報道ばかりを見ている人ほど

不安を煽られ、敏感に反応し、コロナ鬱、コロナ自殺にまで至ります。

特に今年はコロナ自殺かどうかわかりませんが

有名な芸能人の自殺が相次ぎました。

私もショックだつたのは、女優の竹内結子の自殺です。

報道によると、9月27日未明に渋谷区の自宅マンションのクローゼット内で

ぐったりしているところを夫が見つけ、119番通報。

首つり自殺で40歳の若さです。

その2週間前の9月14日には、女優の芦名星(36歳)が新宿区の自宅マンションで自殺。

視聴率を稼ぎ、20年近く放送の続く

テレビドラマ『相棒』シリーズに準レギュラーで出演もしていた方です。

さらにその2カ月前の7月18日には、俳優の三浦春馬が30歳の若さで自殺。

同じ月20日に都内の自宅で自殺した俳優の藤木孝(享年80歳)と

芦名と過去にドラマで共演していたこと、竹内と映画での共演もあったことから、

そこに奇妙な因果関係を伝えた報道もあります。

こうした自殺がコロナ禍かどうか分かりませんが、

因果関係が全くゼロではないようです。

しかし、コロナをそのように恐れる必要はありません。

カミュが1947年に書いた「ペスト」の最後の言葉は、

 

・・・ペスト菌は決して死ぬこともなく、消滅することもないものであり、

数十年の間、家具や下着類の中に眠りつつ、生存することができ、

部屋や倉庫やトランク、ハンカチなどの中に辛抱強く待ち続けていて、

そしておそらくはいつか、人間に不幸と教訓をもたらすために、

ペストが再びそのネズミどもを呼び覚まし、

どこかの都市に彼らを死なせに向ける日が来るであろう」と。

 

石原医師はカミュの言葉を引用しながら、こういいます。

新型コロナウイルスによる新型肺炎がいったんおさまり、治癒し、終息しても、

また必ずや再燃する」ということを覚悟すべきなのです。

つまり、過食、飽食、運動不足という不健康な実に文明的な生活を継続しておれば

必ず、戻ってくるのです。」

 

石原医師の言われる通りなのです。

 

「過食、飽食、運動不足」の3点セットこそ、ウイルスが暴れる最大要因なのです。

つまり「過食、飽食、運動不足」で免疫力が

どんどん落ちてウイルスが大活躍するのです。

つまり。いかなる病気も文明と人間が生み出したものにほかならないのです。

新型コロナウイルスが収まってもまた違う疫病が出てくるのは必然なのです。

新型コロナウイルスよりも更にパワーアップした疫病が流行しても、

いたずらに「ブラックボックスアレルギー」にならないようにしていただきたいのです。

まずはコロナに罹らない予防をしつつ、どっしりと構え、

いたずらに怯えないことです。

そのために石原医師は4つの免疫力を高める方法を提唱していますが、

どれも重要な指摘であり、藤樹の宿で取り組んでいるものばかりなのです。

 

1・空腹の時間をもつ

2・食事を正しくとる

3・運動

4・心の持ち方

 

明日から上記の4つのポイントを解説していきます。