健康リスクマネジメント 172 水と健康ライフ 15 正しく水を飲むには 02 日常生活の中でいかに効果的に飲むか

日常生活で注意しなければならない水の飲み方です。

【運動する】

様々な運動があります。その運動の前にすべき水の正しい飲み方は

・アルカリ性の水をコップ１杯は必ず、飲むこと

汗をかいて死文は胚珠っされますと血液が濃くなり、

ドロドロ状態になりますので、これを予防するには

運動前に必ずコップ１杯の水を飲み開始することです。

運動中は体が酸性に傾くからです。

・運動中は渇きを感じたら必ず、水の補給を

ペットボトルなど用意してのどが渇きを覚える前に少しずつ飲むことが肝要です。

飲みやすいアルカリ性の軟水がベストです。

多くの汗が出た場合は、ミネラルの入ったスポーツ飲料もOKです。

・運動後

運動後には必ず水分を補給しておかないといけません。

また疲労の原因となる、乳酸を中和するなら、炭酸水も必要です。

疲労回復の即効薬です。

【入浴】

体が温まれば皮膚の毛細血管は広がりますし、全身の血行はよくなり、

お湯の圧力が血管に加わり、

手足に滞った血液を心臓に押し戻して血行を促進してくれます。

血液と一緒に必要な栄養と酸素、水分が全身の細胞に届けられます。

そして細胞が活性化され、新陳代謝が良くなります。

当然、発汗作用も促進され、不要になった老廃物をスムーズに排出されます。

入浴の健康効果をさらにアップするには水を飲むことです。

・入浴の前

入浴の健康効果を高めるウォーミングアップ、

発汗作用を促進するためにコップ１杯を飲んでからにしましょう。

・入浴中

冷やしたペットボトルに水を用意しておき、

38℃のぬるまに、ゆつくりつかり、汗をかいたら少しづつ飲む。

すると発汗作用が高まります。

汗と一緒に老廃物を排出してくれます。

ただ注意事項はお湯の温度を上げ過ぎないようにようにしてください。

またあまりにも長い入浴時間も禁止です。

・入浴後

入浴後、冷たい水を飲むのは格別でからだにやさしい軟水、

気分転換には炭酸水もいいかもしれません。

また気分を水のバリエーションには安全な入浴剤も使用してもいいかもしれません。