40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ユダヤから学ぶ引き算健康法  24 避病(リスク回避)に徹せよ  

DIYファスティングの一環として、

ユダヤから学ぶ引き算健康法」を紹介してきました。

ユダヤの格言は「人は食べることにより死に、食べないことにより生きる」で

今回のテーマはまさにその言葉に凝縮されます。

DIYについては昨年12月27日にブログで書きましたが、

ようするに自分でできることは自分でやろうという理念のもとに行うことで、

(他人任せにせず)自身でやることです。

他人まかせではなく、ファスティング

自分自身の日常生活の中で実行していくという提案です。

中でもユダヤ人は私は私流の生き方に徹して、

同時に聖書に決められた食物規定を固く守っています。

これは病気を避け、食中毒、有害物質などを避けていけば

少なくとも神が約束された120歳までは生きることができるという

逃病に徹しています。

ユダヤでは肉を食べても戒律を守れば120歳まで生きれるという約束ですが、

それは戒律を守り、リスクを避けることに尽きます。

健康法戒律は2000年前に4000年の聖書の記録をもとにしてできました。

古代のリスクも科学の発達した現代も変わりません。

日本は欧米に比べ、リスク開示がほとんどありません。

しかし、ユダヤは合理的で開示されていて、ブームには流されません。

日本の健康法は一過性であり、具体的な指標がありません。

アメリカでは具体的に提示しています(オバマプレートのように)ので、

リスク回避が可能ですが、日本は曖昧です。

しかも病気はすべて対処療法で予防(リスク回避)医学ではありません。

そして薬と検査で診療報酬をアップして報酬を得ています。

しかも問診は一切ありません。

日本は国民皆保険制度で長寿を何とか今は維持していますが、

これが破綻すれば、降下していくのみです。

そしてユダヤでは健康は医師、病院が自分を守るものだという意識は全くありません。

健康は戒律を守ればいいのです。

つまり避病(リスク回避)なのです。

犠牲なきところに成果なしで、戒律を厳格に守れば避病できると確信して

6000年間生きてきた民族なのです。

ゆえに新しい健康法などに振り回されません。

そしてこの戒律は最近の科学ですべて正しかったと証明されています。

健康でないと戒律を守れず、宗教活動もできませんから、

徹底的に健康維持を追求し、実現していくのです。

西洋医学は聖医ヒポクラスから始まりましたが、

ローマ帝国崩壊後はアラブになり、また西欧に戻りましたが、

常に医師はユダヤ人であり、アメリカは今もそうです。

ユダヤ人は常に迫害され、彼らは知恵と健康で生き延びたのです。

病気にならない生き方を学ぶ生き方の戒律が

2000年前にミシュナーとして出来上がったのです。

徹底した避病であり、自分と家族を守るためでした。

日本のように検査漬け、薬漬け、手術漬けで死期を伸ばす医学ではありません。

自己責任と律法厳守で健康を維持してきたのです。

今後、日本は経済破綻となり健康維持も

親方日の丸に慣れてきましたので、大混乱となるでしょう。

自分の身は自分で守るのが鉄則となります。

ユダヤ人は6000年もそれに徹してきた民族なのです。

この健康十戒をしっかり刻印していただきたいものです。

 

 

 

 

そして何のために健康を維持するのか。それは神の目的に参与するためなのです。それが神との契約なのです。