40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ユダヤから学ぶ引き算健康法  07 食のルールなき中国の混沌が生んだコロナウィルス

今回の中国・武漢市を中心に広がる新型コロナウイルスによる肺炎が

予想以上のパンデミック進行で、

ついに米国は、公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。

そして64の国が中国との間で何らかの入国制限となっています。

特に空の便を中心に交通の遮断も広がり、

中国は戦後最大の孤立化状態となっています。

世界の人口の2割近くを抱え、GDP2位の中国がこのようになれば、

世界経済に悪影響を及ぼすのは避けられない状態です。

ましてや人の移動が制限されれば、消費や生産などの停滞が避けられません。

1月31日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株平均が急反落し、

前日比603・41ドル(2・09%)安い2万8256・03ドルと

約1カ月ぶりの安値で、下げ幅はほぼ半年ぶりの大きさとなっています。

また、米アップルは9日まで中国全土の直営店を閉じ,

トヨタ自動車やホンダを含め、日米欧の自動車メーカーは現地工場の操業再開を延期。

日本のユニクロなど中国で展開する店も休業となっています。

このようなニュースを見ていますと最初にコロナウイルスの感染源は

ヘビやコウモリだったと報告されていますので、

中国にはどうも食のルールが皆無ではないかと思われます。

その点、食のルールが厳格に守られているユダヤ人の規則集、

カシュルート(食事規定)は、昨日、紹介しましたように

「動物の肉の血と脂を食べるな」でしたが、

それ以外にも食事規定を厳格に守っています。

肉、魚介類、油、酒、調味料にも実に細かい規定があります。

魚についても細かな規定があります。

ブリ、カツオ、マグロ、カジキは禁止です。

またヒラメ、サメ、フグ、ウナギ、ハモも禁止です。

すると食べられるのは、イワシとサケだけになります。

サケの卵イクラはOKですが、日本では着色されていますので禁止です。

野生の動物を食べることは創世記で禁止され、当然、狩猟は禁止されています。

現代のユダヤ人はホルモン剤抗生物質を使用していますので

飼育されている牛でさえ禁止です。

レビ記民数記も食べてはならないものがたくさん書かれていますので、

これらも禁止です。

また鳥肉でも聖書では、

ワシ、トビ、カラス、鵜、ペリカンコウノトリなど禁止です。

卵も鶏以外は禁止です。

有精卵は血が入っているから禁止でオーガニックの無精卵しか食べられません。

昆虫はイナゴ、キリギリス以外は食べられません。

両生類であるサンショウウオ、イモリ、カエルは禁止。

虫類のヘビ、トカゲ、カメも禁止です。

日本、東南アジアでは食べられるスッポン、カエル、カメは厳禁です。

また病気の動物の死骸には触れてもならないと聖書(レビ記)には書かれています。

こうした規定は神との契約なのです。

神を否定する中国はまさに混沌としている無規則の食世界ですから、

このようなウイルス発生となったのです。