40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 105  超少食のすすめ  少食12箇条 07 食品をよく吟味する

 
週刊新潮が「食べてはいけない国産食品」を連載していますが、
 
これまでの連載で発売からすぐに店頭から消え、
 
手に入らないという悲鳴が、SNSで話題となっています。
 
私はこの特集の記事は20年前から、
 
ここに書かれてあるような内容は把握していましたが、
 
こうして週刊誌の特集記事になると影響力は大きいようです。
 
これを読まれた方は、この「食べてはいけない国産食品」のリストを見れば、
 
「食べるものがない」と思われたのではないでしょうか。
 
実際にスーパーで危険な発がん性の食品添加物が入ったものを調べていくと
 
まったく買える食品がほとんどないのです。
 
日本にはアメリカのような全国展開するような
 
大型オーガニックスーパーが存在していません。
 
生協が最もオーガニックスーパーに近いですが、それでも規模が違います。
 
しかし、私たちが少食にしていきますと味覚破壊の日本の食品から解放されます。
 
そして本来の味覚に戻ります。
 
するとカラダがニセモノとホンモノを仕分けてくれます。
 
近くに生協がある場合、なるべく生協で購入するか通販を利用することができますので、
 
カラダが要求する本来の食品に出会うことができます。
 
とにかく日本は世界でも稀にみる添加物王国であり、同時に砂糖王国です。
 
これにより確実に味覚破壊が進んでいます。
 
そして今もなお肉食、乳製品王国であり、
 
ますます2000年の日本歴史で培われてきた米文化は崩壊しています。
 
2011年に遂に小麦の消費がお米を上回り、年々、米の消費は減り続けています。
 
当然、米食に必須の日本独自の発酵食品(味噌、醤油など)の消費も大きく減っています。
 
日本の味が消滅していこうとしています。
 
そして日本の食糧自給率は39%から減り続けています。
 
もう日本は食だけみても独立国とはいえません。
 
加えて大量の食品添加物による「○○風」なるニセもの食品が横行し、
 
ますます味覚破壊が進行しています。
 
週刊新潮の連載記事「食べてはいけない国産食品」を読んで、
 
これは大変だと思って危機感をたとえもったとしても残念ながら、
 
ファスティングをしなければ分かりません。
 
藤樹の宿でたとえ1泊でも「少食ファスティング」を体験してみれば、
 
少しは味覚破壊の実態が分かります。