40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)で改善可能な症状 06 気管支喘息(ぜんそく)

yahooヘルスからの引用
【01・どんな病気か】
 気管支喘息とは、気管支の炎症により肺への空気の吸入・呼出が困難になる病気です。
この症状は、発作性に起こることが多く、非常に強い呼吸困難が起こる時もあり、症状が消えてしまう時もあります。
急に症状の変化があることから、時にはほかの人が病気であることを信じてくれないことさえあります。
 
 
【02・原因】
 
 喘息の原因物質としては、ハウスダスト(主にイエダニの死骸や便に存在する消化酵素)、カビ、昆虫、小麦粉、コンニャクなどの生活環境から飛散する物質や、ソバ、カニなどの食べ物、アスピリンを代表とする痛み止め、解熱薬、かぜ薬などがあります。
喘息の原因がまったくわからないことも約3分の1あります。
 
【03・症状】
 
発作性の咳せき、喘鳴ぜんめいと呼吸困難が起こり、ごく軽度のものから死に至るものまであります。
喘鳴と呼ばれる「ゼーゼー」、「ヒューヒュー」という音が、のどや胸で聞こえる特徴がありますが、軽症の場合は必ずしも聞こえるわけではありません。
呼吸困難は、日によって、あるいは時間によって変化することが特徴で、自然に、あるいは治療により改善します。
 
【04・検査 診断】
 
診断では前記の症状の特徴をとらえることが重要です。
また、聴診器で「ピーピー」、「ヒューヒュー」という異常な音を聞くことができます。
 
【05・治療方法】
 
(1)急性発作時の喘息治療
 
 
 
 発作時には、β2刺激薬の吸入と、酸素飽和度の低下があれば酸素の投与、そしてステロイド薬(副腎皮質ホルモン薬)の内服あるいは点滴(メチルプレドニゾロン125mg程度)による治療を基本とします。
以後、改善があればそれらの薬を減量し、以下に示す維持療法に移行していきます。
 
(2)安定期の喘息治療
 
 症状を安定させるには、喘息をコントロールする薬(予防薬)と、呼吸困難をすぐに改善する薬(治療薬)に分けて考えると理解しやすいでしょう。
喘息の治療法は、その症状の強さにより決定されます。ごく軽い症例では症状が出た時だけβ2刺激薬(短時間作用性:メプチンエアー、ベロテックエロゾル、アイロミール、サルタノールなど)のハンドネブライザー(携帯型ネブライザー)吸入を行います。
 
 
 
 1週間に1回を超える発作があれば、軽い発作でも、β2刺激薬の吸入に加えてステロイド薬の吸入(予防薬)を行うことが必要とガイドラインですすめられています(パウダー製剤:フルタイド、パルミコート、アズマネックス。ハンドネブライザー製剤:キュバール、オルベスコ、フルタイドエア)。ステロイド薬の吸入量は、症状が強い時期は多くの回数を、症状が改善した時期は減量することができます。
減量の場合は3カ月の症状の安定を確認する必要があります。
 
 
 
【甲田光雄医師の判断】
 
この種の患者さんの大半が大食家であり、過食は気管支ぜんそくの引き金となります。
発作が出そうになったら食事を減らし、重湯を2、3日食べれば、発作は起こりません。
気管支喘息という病気は、断食療法で最も改善される病気で、根治させるには、半断食。
そして生菜食です。
虚弱な体が土台から改善され、温冷浴、裸療法で免疫力をアップさせればいいのです。
 
 
【藤樹の宿からコメント】
 
藤樹の宿のオーナーであります安田藤嗣自身が、23年前に突然、この病に罹りました。
とっさにこれは霊的な病であると判断し、断食をし、祈りました。
そして3日間の断食で完全に癒され、二度とこの病に襲われたことはありません。
この種の病は聖書にあるように断食と祈り(マタイによる福音書)でしか癒されません。
それで十分です。