40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

ファスティング(断食)初級編-03-人間は犬に聞け・断食の効果は最大の自然治癒力を表すことです

野生動物たちは断食を通してのみ自然治癒力が働き、怪我や病気を治す効果がでることを本能的に知っていました。それを知らずに医者にかかりきりの現代人は、まず、犬に聞くべきではないでしょうか。

 

今や犬も猫もペット化していますが、本来、野生の犬は、喧嘩をしたら、噛まれた足などを自分で土に穴を掘り、足を入れて、治るまで断食するのです。それこそファスティング(断食)の効果です。

 

ですから少なくとも犬より利口な人間様も病気になったらあわてて病院に行く前に断食して、自然治癒力を最大限に生かしてほしいのです。犬に習い、病気になったらまず、断食して食べない、そしてじたばた動かない、さらに野良犬のように断食して寝ることです。

 

そうすればあなたの自然治癒力はどんどんパワーアップし、完璧に回復するのです。しかし、現代人はみな医師や保健師、栄養士に騙されています。

 

彼らはこういいます。「あなたの病気はしっかり食べ、食後の後は、必ず今日、処方したクスリを飲むのですよ。おからだに気をつけてください」と優しく言われると、家に帰り、白米たっぷりのご飯をたらふく食べて、それからクスリを飲むというわけですが、これでは病気など治るわけがありません。

 

このような医師や保健師、栄養士の洗脳教育、マインドコントロールに騙されて、せっかくの自然治癒力を効かなくしてしまっているからです。医師は三食を食べて、その後でクスリを飲みましょうとなるわけで、6000年前のピラミッドに書かれた「2/3で食べる医者」のために私たちは生きているのです。

 

1日30品目を食べなさいなど馬鹿げたことをのたまうようでは、話になりません。オバママイ・プレートをよく読んでほしいものです。30品目よりも、玄米と一汁一菜の粗食で少食にすれば、病気はなくなるのですが、それでは困る医師や医薬品、食品産業の保護のために国民を騙すのはもうよしたほうがいいのではなないでしょうか。

 

私自身の体験ですが、この2、3年、一日2食でしかも間食はせず、酒も飲まないし、たばこは生まれてからこの方、一切、吸っていません。これを周囲の方にいうと何と窮屈な生活で、食の楽しみもなく可愛そうだと言われるのが関の山でしょう。

 

しかし、可愛そうなのはどちらでしょうか。この食生活を楽しみ、喜んでいるならばいいのではないでしょうか。豊かな満ち溢れた食卓はほんとうに幸せでしょうか。

 

日本の食卓に30品目を並べて、全部、食べてごらんなさい。次のような病気があなたを待ち受けていますよ。

 

肥満症、心臓病、糖尿病、脳卒中、ガン、アレルギー、うつ病etc・・・。このような生活習慣病を引き込むことをしたくなければ、ただちに食い改めて、「藤樹の宿」でファスティングをして、毒だしし、からだをリセットしましょう。