40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 83 病気の方程式 74 人類の敵 06 感染症 01 入門編 

今、新型コロナウイルスで世界的なパンデミックが発生し、

日本も太平洋戦争末期のようなウイルスの大空襲攻撃を受けて、

すべての経済活動が止まっています。

そこで人類の最大の敵である感染症とは何かをまず考えましょう。

まず各製薬会社のサイトが分かり易いのでそこから引用します。

 

大塚製薬サイトから】

感染症とは、環境中[大気、水、土壌、動物(人も含む)など]に存在する

病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。

私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物

(細菌、ウイルス、真菌(カビ、酵母等)が存在しています。

その中で、感染症を引き起こす微生物を病原体といいます。

また、回虫や蟯虫(ギョウ虫)のような寄生虫によって起こる寄生虫症も

感染症の1つです。

感染は、病原体が人間の体内に侵入、定着し、増殖することで成立します。

感染しても、症状が現れる場合(顕性感染)と,

はっきりとした症状が現れない場合(不顕性感染)があります。

不顕性感染者は、知らない間に保菌者(キャリア)となって病原体を排泄し、

感染源となって感染を拡げる可能性が高いので、しばしば問題となります。

まずは、目に見えない病原体や寄生虫が、どこから(感染源)、

どのように侵入するのか(感染経路)を知ることが、大切です。

環境中に存在する病原微生物で人の体に侵入する主なものは

 

1・ウイルス(コロナ、インフルエンザ、ノロなど)

2・マイコプラズマ

3・リケッチア

4・クラミジア

5・細菌(腸管出血性大腸菌、これらなど)

6・カビ(白癬菌、カンジタなど)

7・原虫(アニサキスマラリア原虫など)

上記はもちろん感染していきますが、2種類に分かれます。

A・顕性感染・・・不顕性感染に対する用語。病原体が宿主へ感染して、

自覚的あるいは他覚的に病気の症状が現れる場合をいう。

顕性感染は病原体に感染した宿主の抵抗性が弱くなること、

病原菌の病原性が強いことなどが原因していると考えられる。

 

B・不顕性感染・・・細菌やウイルスなど病原体の感染を受けたにもかかわらず,

感染症状を発症していない状態をいう。

一般に感染しても必ず発症するとはいえず,大部分がこの不顕性感染となる。

感染症状は抗体陽性や遅延型過敏反応などで確認される。

不顕性感染の人はしばしば保菌者(キャリア)となり,

病原体を排泄し感染源となる可能性が高いので疫学上問題となる。

 

今、新型コロナウイルスで世界的なパンデミックが発生し、日本も太平洋戦争末期のようなウイルスの大空襲攻撃を受けて、すべての経済活動が止まっています。そこで人類の最大の敵である感染症とは何かをまず考えましょう。

まず各製薬会社のサイトが分かり易いのでそこから引用します。

大塚製薬サイトから】

感染症とは、環境中[大気、水、土壌、動物(人も含む)など]に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物(細菌、ウイルス、真菌(カビ、酵母等)が存在しています。その中で、感染症を引き起こす微生物を病原体といいます。また、回虫や蟯虫(ギョウ虫)のような寄生虫によって起こる寄生虫症も感染症の1つです。

感染は、病原体が人間の体内に侵入、定着し、増殖することで成立します。感染しても、症状が現れる場合(顕性感染)と,はっきりとした症状が現れない場合(不顕性感染)があります。不顕性感染者は、知らない間に保菌者(キャリア)となって病原体を排泄し、感染源となって感染を拡げる可能性が高いので、しばしば問題となります。

まずは、目に見えない病原体や寄生虫が、どこから(感染源)、どのように侵入するのか(感染経路)を知ることが、大切です。

環境中に存在する病原微生物で人の体に侵入する主なものは

1・ウイルス(コロナ、インフルエンザ、ノロなど)

2・マイコプラズマ

3・リケッチア

4・クラミジア

5・細菌(腸管出血性大腸菌、これらなど)

6・カビ(白癬菌、カンジタなど)

7・原虫(アニサキスマラリア原虫など)

上記はもちろん感染していきますが、2種類に分かれます。

 

A・顕性感染・・・不顕性感染に対する用語。病原体が宿主へ感染して、

自覚的あるいは他覚的に病気の症状が現れる場合をいう。

顕性感染は病原体に感染した宿主の抵抗性が弱くなること、

病原菌の病原性が強いことなどが原因していると考えられる。

 

B・不顕性感染・・・細菌やウイルスなど病原体の感染を受けたにもかかわらず,

感染症状を発症していない状態をいう。

一般に感染しても必ず発症するとはいえず,大部分がこの不顕性感染となる。

感染症状は抗体陽性や遅延型過敏反応などで確認される。

不顕性感染の人はしばしば保菌者(キャリア)となり,

病原体を排泄し感染源となる可能性が高いので疫学上問題となる。