40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 198 超少食の実践編  31 少食にどのように移行するのか 19 段階的な移行 16 少食に移行する方法 07 食の誘惑にいかに勝つか 07 

愛知県豊田市の山奥に建設した断食祈祷院は、

日本国内ではめずらしさもあってオープンした1995年から

全国からクリスチャンの方たちが来会されるようになりました。

一番、多かったのが北海道と沖縄です。

そしておそらく全国から愛知県の山奥まで

よくもこれだけ来られるものだと思うほどの人たちで、

とうとう1998年から2回、40日断食聖会を開催したのです。

最初の年は、このおそるべき40日断食を貫徹した人たちが、

何と30名、2回目は15名でした。

それが可能だったのは、手造り酵素断食を開発したからです。

そして1999年の新年聖会では、

35名定員の施設に何と100名が宿泊するという異常な状態となったのです。

しかし、2000年になりますとまさに潮が引くように誰も来なくなったのです。

この時に日本教の実態を見ました。

それは日本のキリスト教会独特の空気のようなものです。

 

1・断食祈祷の本質を忘れたムードで来会された

2・教会同士の関係悪化

3・すぐ結果を求めて来会されたこと(つまり癒しなど霊的な解放)

4・運営する私たちのあら捜し

 

こうした日本教キリスト派のムーブメントでどっと押し寄せて、

どっと去っていくというまさに嵐のような来会者で、

わずか2.3年で、今度はさっと来なくなるという

まさにフエスティバル慣れした日本のキリスト教会の実態を

嫌というほどみせつけられたのです。

これでは日本にキリスト教は定着するどころか、

むしろ馬鹿にされ、飽きられてしまう実に悲しい実態を見せつけられたのです。

そして2001年から2005年まで5年間、

ほとんど断食に来る者はなく、来られた方たちが、

もう「ここはおしまいね」という顔をして帰られる有様でした。

1995年から5年間、何とか5年間、

与えられた資金を無駄使いせずに預金しておいたのです。

夫婦だけの二人だけでしたから、何度も断食したり、

質素な食で何とか食いつないできましたが、

さすが5年間も来会者がないと預金も底をついてきました。

そのような時にクリスチャン向けではなく、

一般のノンクリスチャン向けのホームページを作成してみました。

時間もあったので作成可能だったからです。

マナちゃんというかわいいマスコット人形を作成し、

サイトでかなりお粗末なものでしたが、2004年の年末にアップしたのです。