40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

コルナロ総括  01  コルナロの生き方 似ているところ 

 
今回、コルナロの著作「無病法」をブログで私の解説付きで、30回にわたって紹介させていただきました。
 
この解説を書きながら、コルナロ会を藤樹の宿主導で立ち上げるしかないという熱い思いが湧いてきました。
 
コルナロの生き方に心から賛同できるからです。
 
藤樹の宿の方針やその責任を負う、代表の安田藤嗣の生き方に似たところが多いからです。
 
 
まず似ているところ
 
 
 
1・熱心なカトリックのクリスチャン
 
 コルナロは、平信徒であることです。彼は聖職者ではなく、普通のクリスチャンとして、
 
カトリックの教区の教会につながっていた熱心なクリスチャンであったことです。
 
私も日本キリスト教団今津教会の教会員であり、牧師ではありません。
 
日本のキリスト教会では、「熱心」と言う言葉がご法度のようですが、
 
コルナロの熱心は、当時のカトリック社会では標準だったと思います。
 
 
 
2・超少食主義
 
 コルナロは40歳台半ばで、超少食に切り替え、健康になり、その健康な体を神様に捧げて、
 
102歳まで走り抜き、病気をまったく患うことなく、寝たきりにもならず、ボケることもなく、
 
天国に悠々と凱旋していきました。
 
私もコルナロのように40歳台で断食を知ったことです。
 
コルナロは、超少食ファスティングを知りました。
 
そして健康を取り戻しましたように私も断食に出会っていなかったら、いや断食をしなかったら、
 
今ごろ、みじめな死を迎えていたに違いありません。
 
私も断食してから今日まで25年間、病気は一度もなく、中耳炎も断食で治りましたので、
 
大病に罹っていません。
 
めざすはコルナロのように102歳です。
 
 
 
3・文章を書くこと
 
 コルナロは文章を死ぬ瞬間まで書いていたようです。
 
83歳、85歳、90歳、95歳と健康の大著を書きました。
 
できればカトリックの教職者向けにもっと厳しいことを書いてほしかったのですが、
 
書いたら火あぶりの刑で殺されていたことでしょう。
 
私も人生67年間で5回殺されています。
 
D生命、A教会、A断食センター、T妻、親と子供からです。
 
4回も死んでいるのですからきっと長生きすることでしょう。
 
さて、長生きするからには、書き物をしていこうと昨年の7月から
 
「40日ファスティング体験者の本音」を毎日、投稿しています。
 
また、10月からは私のライフワークである聖書を学ぶ「バイブルスタディin高島」を書いています。
 
10のカテゴリーで聖書入門から、旧約聖書新約聖書の連続講義とエッセイを書いています。
 
これは私が天に召されるまで書き続けていきたいと祈っています。
 
ですから1節ごとの講義もなかにはあります(創世記、申命記、ローマ書など)。
 
このペースだとまさに一生涯かかりそうですが(笑)。
 
全巻の聖書を書くことは無理かもしれませんが、いけるところまで書きます。
 
次回はコルナロとは似ていないところを書きます。