40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 111  超少食のすすめ  少食12箇条 12 生涯、少食ファスティングを維持するための哲学、思想を持つ

コルナロ会を発足させます。
 
コルナロはなぜ超少食で102歳まで元気に生きることができたのでしょうか。
 
また日本版コルナロは日野原重明医師です。
 
お二人とも最大の共通点は、聖書の信仰に生きた熱心なクリスチャンであったことです。
 
少なくとも正統的なクリスチャンであれば、来世を信じ、死は終わりではなく、始まりだと信じて生きています。
 
ですから神の前に出るのにスマートで元気で、
 
生き生きと神の前に召されたいという強い思いがコルナロや日野原先生の言葉に滲み出ています。
 
日本人の大半は、死が終りで来世を信じている人はいません。
 
いたとしてもぼやけています。
 
明確な確信ある意志も言葉もありません。
 
かつて小説家として一世を風靡した今東光1898326日―1977919日)が
 
死に際して言った言葉は、「いてて」でした。
 
またある有名な俳優は、死の寸前に発した言葉は「あれっ」でした。
 
つまり住職でもあった今東光のように死はそこで終わりだったのです。
 
しかし、コルナロは次のように語っています。
 
 
(83歳の講和-01「無病法」44-45頁から)
 
病気と死は、若者のように養生をしない者に最大の禍いをもたらすのだ。
病気は苦痛をもたらし、死は恐怖の的となる。
しかも、現世に生きていた罪深い生活の決算として、神の裁きがくだるからである。
しかし、私にはこのような悩みも恐怖も一切ない。
まず、飲食における十分な節制によって、病気にならない体になっているからである。
また、死についても(このことは必ず肉体の死は来るものなので)恐れることはない。
むしろ肉体を離れ、神の恩寵を固く信じている。
 
 
 
私はこの解説をはてなブログ3月22日に下記のように書きました。
私たちに何が必要かをもう一度、認識を新たにしていきたいと思います。
 
 
老いて若者のような生き方をするのではなく、老いた者の生き方をコルナロは私たちに示しています。
すべてに放蕩な生き方、飲食も贅沢三昧では、待っているのは煉獄だというわけです。
煉獄だけではなく、生きながらその苦しみを味わうことになってしまうことを警鐘しているのです。
そして自分自身が若者の時にそのようなところを通過してきた者として、
若者の時代のような生き方はなおさら繰り返すことはしたくないというコルナロの決意です。
残念ながら年老いても若者には負けておれないと食べることだけではなく、
性生活まで精力剤を飲んで快楽を求める高齢者がいます。
週刊ポストなどの特集の記事にマインドコントロールされた愚かな老人の生き方です。
これも待っているのは煉獄なのです。
神のために働く最後の仕事は一体何かをきちんと探して、神のため、人のために
貴重な人生、最後のラストスパートを走りぬいてほしいものです。
高齢になり、無意味なパチンコとエロ雑誌、DVDに明け暮れる情けない老人に成り下がらないようにしてください。
老人になっても人様のお役にボランティアの仕事は山積しています。
そのような人様のお役に立つ仕事に従事して、充実した生き方上手のあゆみをしてください。
 
 
 
コルナロ会は別途、郵送でも案内しますが、宗教、思想、信条関係なく誰でも加入できます。
そしてコルナロの102歳をめざしていきましょう。
加入をお待ちしています。