40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

少食を実践する効果 15 宿便が原因の病気 05 関節リュウマチ 03 甲田療法の治療とは 

Tさん(20歳女性)

13歳の時に関節リュウマチ発病。前回のような現代医学の治療を

7年間、受け続けてきました。

4年前に断食療法したが、自宅に帰ったらその反動で過食になり、再び悪化し、

関節痛で歩行も困難となる。

また70日間断食の再入院で大量の宿便が出る。

このことで嘘のように関節リュウマチは快方に向かう。

このことを甲田医師はこういいます。

「関節リュウマチのような自己免疫疾患は

宿便と密接な関係があることを知って驚いた」と。

ゆえに「自己免疫疾患の根治は腸管内の便渋滞(=宿便)を解消すれば

快方されるので今後、研究すべきことだ」と提言しています。

あのような頑固な関節リュウマチが嘘のように治ったのは間違いなく、

宿便除去であったといいますが、変えられてから

甲田医師に手紙で毎日、元気であると伝えてきたといいます。

今もなおサイトで検索してもどこにも甲田医師のような治療法は書かれていません。

それは現代医学では分かっていても認められない理由があるからです。

 

 

Nさん(男性・奈良県の町会議員)

数年前から関節リュウマチと診断され、急速に進行していったので

現代医学の治療を受けたが少しもよくなる兆候はなく、

甲田療法を受けに来院。

スマシ断食を家庭で実行してもらう。

本格的に治したいと入院し、断食療法を実践。

その間に2回の宿便が出て、町会議員選挙があるために退院。

そして退院の時に入院患者を前に宿便で治ることを証され、

これで選挙も勝てる」と悠々と医院を後にされたそうです。

その後に連絡があって町会議員もトップ当選し、

毎日、元気よく走り回っているとあったといいます。

 

上記2人の患者さんを診てきた甲田医師は

「一見、腸とはあまり関係ないようと思われる病気であっても断食療法を行う中で、

腸管内の便停滞と宿便とは密接な関係があったことが分かった」

といいます。

 

前回に紹介した現代医療ではステロイドや抗リウマチ薬の多用であり、

この副作用として、「骨粗しょう症、糖尿病、高血糖、高血圧、

クッシング症候群、緑内障などの副作用を認めることがあるので、注意が必要です。」

とありますが、これを読めば実に恐ろしい治療方法であることが分かります。

かつてこのような治療を受けて、断食に来られた方を対応させていただきましたが、

その方は国家公務員でしたが、体がクスリの副作用で硬直化され、

長期休暇をとっているということでした。

また、銀座のママさんをしておられた女性も同じような治療を受け、

かつては相当な美人ママさんだったとのことでしたが、

年より相当老けて見え、立つこともままならないような状態でした。

2人とも断食療法に踏み切れず、数年以内に苦しんで亡くなられました。