玄米菜食 98 玄米菜食リバイバルを起こそう 57 ガン治療で殺されている 11 ガン治療で実験台にされた事件
私の尊敬する安保徹氏(1947年10月9日- 2016年12月6日)は
名著「免疫革命」という素晴らしい本を世に表わし、
なぜ現代医学は病気を治せないのかを問い続けて来られました。
しかし、突然死で暗殺されたと当時、かなりネットで流れましたが、
死因は確かに不明です。
それほど影響力が強く、医療マフィアに殺されたという噂もあり得るかもしれません。
その安保氏は、「なぜ現代医学は病気を治せないのか」を
このような原因だと喝破しました。
「日常のストレスが自律神経の交感神経を緊張させる。
これがガンの正体である」と。
交感神経に一層の緊張を強いるのだということを安保氏は指摘していると言うのです。
さらに
「ガンの転移はガンが治るサインであろ、手遅れではない。
一つの臓器で支えていたのが他の臓器でも受け持ってくれるようになったからだ。
ガンになったら生活態度を改めない限り、治癒はあり得ない。
このことを最近の免疫学が教えてくれている」と言います。
ガン治療だけではなく、アトピー治療も薬が症状を悪化させていくという視点から
多くの著作を残していかれました。
私は安保氏の本はすべて購入して読みましたが、その通りだと思います。
2003年、慈恵医大青戸病院の医師が3人が警視庁に逮捕されました。
それは手術ミスよりも最悪の知識不足、
経験も技術もない医師が前立腺がんの摘出を
人体実験として実施たことが明らかになったからです。
警視庁が逮捕した理由は
1・手術前に家族の承諾がなかった
2・知識、経験も技術もない医師が腹腔鏡手術を担当した
3・手術中、業者のマニュアルや指導を受けて行われた
つまり人体実験だったということが分かったのです。当然
4・血管を傷つけ大量出血
5・それに気づかず止血遅れ
6・輸血量の不足
7・脳内失血で脳死状態
逮捕された執刀医、班目医師は取り調べで
みんな研究しかたったし、実績を作りたかったと実験台としたことを供述しています。
このような実験台はまさに氷山の一角でしょう。
テレビドラマで描かれた「白い巨塔」は
さらに勢いを得てどの病院でもあるものと考えるべきです。
この事件を報道した東京新聞のコラムには、
「偉大なドクターが偉大な将軍より多くの人を殺す」といった
哲学者ライプニッツの言葉を引用して批判しました。
まさに恐るべきガン医療の現場ですが、
この前にガンにならないにはどのような対策が必要かです。
それは灯台下暗し、玄米菜食なのです。
そのことを証明するためにガン医療の実態を紹介しました。
※ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(ライブニッツ)
ドイツのライプツィヒに生まれた、哲学・数学・科学者。 また政治家であり、外交官でもあった。 17世紀の様々な学問を統一し、体系化しようとした人物。 その業績は法典改革、モナド論、微積分法、微積分記号の考案、論理計算の創始、ベルリン科学アカデミーの創設など多岐にわたる。