40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

健康リスクマネジメント 279  ウイルスに勝つには免疫力だ  24 体温を上げればコロナは怖くない

免疫力の中核は血液中の白血球です。

白血球の主な任務は、

白血球は血液成分の一つで身体への異物の侵入に対しからだを守る働きを有しています。

細菌 等の異物がからだに侵入すると白血球数が増加し、

異物を細胞内に取り込み無害化します。

すな わち、細菌等の感染症に罹患すると血液中の白血球数が増加します。

白血球には主に好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球の5種類があります。

白血球は常に任務を果たしているのではないのです。

つまり腹いっぱい食べて満腹状態になりますと、

血液中に糖、脂肪、たんぱく質などの栄養があふれ出て、

白血球はそれらを食べて満腹となり、動かなくなり、

侵入した外敵や体内で発生したがん細胞を食べてくれなくなります。

人間の免疫力を左右する白血球は、満腹状態では話になりません。

ですから絶えず、食べ続けている人は、病気になりやすいのです。

しかし、空腹状態を1日の中でインターバルしている場合、

白血球は空腹となりますので、外敵やがん細胞をどんどん食べてくれますから、

病気をガードしてくれます。

そしてその白血球がさらにパワーアップするのが、体温が上昇した時です。

体温が1度上昇すると免疫力は10倍というのですからすごいことです。

空腹にすることで体温をアップすること、

また運動、ゆつくり入浴、熱いものを飲むなど体温アップには

心がけて白血球の働きをさらに活発化させていきましょう。

そのことは石原医師が多くの著作の中で語っておられることです。

私たちは日頃、何気なく食事をしていますが、食べるということは、

消化吸収器官に多大な負担をかけています。

まず細胞は血液が運ぶ栄養素や酸素を受け取り、

代わりに老廃物を渡すことで活動していますが、

食べて満腹状態になると、消化吸収器官がフル活動となり、

体内の血液はすべて消化器官、中でも腸に集中します。

すると人体最大の発熱器官である筋肉への血液供給が減り、

筋肉は活動量を低下します。

当然、発熱量は減りますから体温はアップしません。

しかし、空腹の時は胃腸に血液を集中しませんから、

そのために筋肉だけではなく、産熱量の多い、脳、肝臓、腎臓へ十分な血液が届きますので

体温は上昇します。ニワトリは卵を温めるときに断食をしますが、

それは体温を上げるためであることを知っているからにほかなりません。

動物でもけがをしたとき、病気になると断食するのが自然です。

動物たちは貴重な血液を消化吸収ではなく、

回復のために使うようにすることがよく分かっているのです。

しかし、人間だけがそれをできなくしているのです。

私たち人間は空腹状態にすれば、

白血球も腹をすかせて異物や外敵を捕食してくれますし、空腹状態を続けるならば、

脳、肝臓、腎臓が活発に働いて熱を出してくれますし、

毒素を処理してくれます。

空腹時間をつくるだけで白血球は大いに働いてくれるのですから、

お腹がグーグーなることを喜びとし、感謝しなければならないのです。

ゆえに新型コロナウイルスを恐れることは全くありません。

なぜならば風邪にすぎす、

過度に恐れを抱く必要はないのです。

空腹さえ維持すれば免疫力はアップし、

風邪のような症状を押さえ込むことができるからです。

過度にマスコミで流されるコロナ関連の情報に

左右されないようにしていただきたいのです。