40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

日本のキリスト教会はなぜ断食祈祷会を招集しないのか

神から与えられた糧と時、特に時を聖別すること、

すなわち断食をして、神の前に出ることを聖書の神はイスラエルの民に求めました。

時間の聖別は、断食で聖別されることを知っていたイスラエルに倣い、

韓国のキリスト教会でもとくに聖霊派は、

30日の十分の一、3日間を断食祈祷日としました。

そして主の前に出て断食して、祈ったのです。

その祈りは神を試してみよ、という約束に立ったのです。

そして韓国は神の祝福に預かっていきました。

しかし、日本は韓国と真逆です。

少なくとも今、私が今のところ所属しています

日本キリスト教団今津教会ではこれまで2年間、

どのような牧師からもこのマラキの預言にあるような十分の一捧げる

メッセージはことは一度も聞いたことはありません。

ましてや24年間、所属していた無教会や愛農聖書研究会では

24年間、一度もありません。

むしろ聖日礼拝と言う言葉も存在しません。

そして無教会では、夏休みもあるのですから開いた口も塞がりません。

ですから日本キリスト教団でも無教会でも老齢化であり、

献金も少なく経済的に相当、困難な状態なのです。

そのような日本のキリスト教会は、まさに今こそ、

断食祈祷の召集をしなければならないのです。

しかし、誰も呼びかける者はないし、

応じるような者誰一人としていないようです。

ゆえに日本に霊力に完璧に負けています。

戦後の日本を支配した超右翼思想は天皇を神とする極右勢力でした。

このような悪魔の支配に対して、

日本のキリスト教会が勝利する方法は断食祈祷以外にあり得なかったのです。

しかし、そのような動きは一切ありませんし、

キリスト教会は戦後、ある種のブームで福音派

戦後、マッサカーサーの要請でアメリカから来た宣教師によって

教勢は伸びたのですが、

残念ながら共産党への赤狩り反共思想に利用され、

ある程度のところで教勢は止まりました。

また日本キリスト教団も高度経済成長時代に伸びましたが、

その後、完全に止まり、今は若者もいなくなり高齢化の一途で、

教勢は衰退するばかりです。

それゆえにアメリカで始まった

40日断食祈祷の呼びかけなどは日本に届くはずもありません。

アメリカを揺り動かしたプロミスキーパーズ運動でさえ

びくともしなかったのですから、

ましてや40日断食祈祷聖会などあり得ないことでしょう。

もう日本のキリスト教会は絶望的です。

何も救われる道すらありません。

しかし、どこかにこの道を突破する人材がいるはずです。

預言者イザヤのようにそこに立つ人は誰だろうか?

 

イザヤ書

6:8 そのとき、わたしは主の御声を聞いた。

「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか。」

わたしは言った。「わたしがここにおります。

わたしを遣わしてください。」