40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 72 宿便除去  22 宿便とは何か 09

甲田光雄医師は、宿便が、アトピーやリウマチにかなり有効な解決方法であることを
 
合宿による追跡研究、そして様々な臨床医学の成果も踏まえて、紹介しておられます。
 
さらに気管支喘息ぜんそく)、花粉症についても
 
宿便除去は大きな成果が出ることを指摘しておられます。
 
そのことは他人ごとではなく、私自身が体験したことなので報告させていただきます。
 
今から23年前にスギ林に囲まれたAFCで断食施設を開始しましたので、
 
すぐさまこの杉の木から湧き出るスギ花粉による花粉症、そして夫婦関係が原因だと思われます。
 
かなりスピリチュアルな影響なのですが、気管支喘息になってしまいました。
 
私は断食施設をする上では絶対、必読の甲田光雄医師の本をかなり読んでいましたので、
 
すぐさま本断食と酵素断食を40日間、2回しましたところ、2つの病は完全に吹き飛んでしまいました。
 
その経験から、高島市に移住してきてから周囲に気管支喘息
 
花粉症の方が多いので少食ファスティングをかなり強く勧めていますが、
 
少なくとも高島市民は、まだ誰一人として、藤樹の宿に来会されません。
 
それだけ断食については完璧に塞がれている地域です。
 
豊田市の経験から、高島市民はまず来ないと覚悟していましたので、それでいいのですが、
 
甲田医院では、気管支喘息、花粉症の患者さんは、甲田光雄医師が、胸部を診ず、腹部を調べられたようです。
 
一般的に気管支喘息は呼吸器の病気であるとされていますが、
 
甲田光雄医師は、毎日、診察の時間には、患者さんの腹ばかり診られるので、
 
不思議がられ、ついには不安がられてしまうようだと書かれています。そ
 
のたびに甲田光雄医師は、このように説明されたそうです。
 
 
「腹の具合を診れば、喘息の状態がよく分かるのです。
 
安心してください。喘息は腸の中に溜まっている宿便が排泄され、腸麻痺が治れば、
 
発作はぴたりと止まります。
 
だから毎日、腹の具合をよく診ているのですよ。
 
この具合で喘息の経過や状態がよく分かるのです。」
 
 
また甲田光雄医師は、
 
「一般の医学書でも常識でも気管支喘息、花粉症は外から侵入してくる花粉、
 
カビなどのアレルゲンだと考えられています。
 
しかし、そうではない。
 
腸管内の汚染、つまり宿便の停滞、それにともなう腸麻痺による
 
自律神経失調ということに目が向けられていないのだ」と指摘しておられます。
 
甲田光雄医師が、亡くなられて10年経ても、
 
この二つの病気は同じ治癒しかネットに書かれていません。
 
そのような何も進歩なき状況ですが、甲田光雄医師が指摘しておられるように、
 
宿便を除去し、腸麻痺を治す少食療法が、劇的な効果を示すことは、
 
私自身の体験で分かるので声を大にして叫びたいのです。
 
これまで高島市で親しい方に何度もお話ししていますが、まったく信じてもらえません。
 
よほどの医療マインドコントロールに支配されているようです。