40日ファスティング経験者の本音!

ファスティング(断食)の素晴らしさやファスティングの正しい方法、効果などを紹介しています。

断食救人類の書 55 宿便除去  05 宿便とは何か

少食ファスティングをしますと時間はかかっても確実に宿便は除去できます。
 
宿便は万病の源です。マクガバンレポートで病気は、「食源病」だと報告されましたが、
 
私は「宿便滞留病」だと思います。それほど万病の源なのです。これを外に出す除去こそ、
 
万病解消の基となるのです。
 
甲田光雄医師が、58年間、大阪府八尾市で甲田医院を開業され、
 
戦後のファスティング普及の最大の功労者のお一人ですが、
 
先生は一貫して、少食断食を語り続けて来られましたが、結論は、宿便除去にあったのです。
 
そしてルイジ・コルナロ(本ブログで2月19日から40回連載していますので参照のこと)のように
 
天に召されるまで神に喜ばれる有益な働きをして生涯を全うできるのです。
 
コルナロは102歳で前日まで働き、眠るように天に召されたようですが、
 
そのようなお迎えが来るまで、走り抜くには、宿便を除去するしかないのです。
 
ところで宿便は日本の医学界ではどうでしょうか。
 
ほとんど無視か嘲笑されています。こ
 
れは日本の聖書学者、正統派といわれる神学者の大半が、聖霊を否定し、
 
その働きさえ否定し、嘲笑しているのと類似しています。
 
どうやら根本の姿勢が同じです。
 
それは実験していないからです。
 
アメリカ大統領になる資格は、クリスチャンであることは当然ですが、
 
コンバージョンの経験が、第一とされています。
 
経済用語ではありません。
 
神を体験し、回心を体験していることが必須要件なのです。
 
ところが日本の聖書学者、神学者はそれがなくても聖書知識で専門家になり、
 
しかも、牧師として講壇の上に立って聖職者として語っているのです。
 
これをイエスは白く塗られた墓と指摘していますが、その通りです。
 
医師も宿便を否定するのは、白く塗られた墓、まさに白い巨塔です。
 
日本の医師の宿便否定の意見はおよそこのようなものです。
 
「宿便と言うものは、民間療法の指導者たちが、古来からの言い伝えをそのまま受けて、信じ込んでいる迷信なのだ
 
医学的に何も根拠もなく、証明もされたことがない」というのです。
 
神学者もこういいます。
 
聖霊が降ったことは2000年前に1回あっただけで、その後、類似した現象はあったが、本物ではない。
 
聖書にもとづく根拠がなく、あれは迷信、言い伝えに過ぎないのだ。
 
だから聖霊が降ることはあり得ない」と父・子・聖霊と三位一体の神を使徒信条で
 
毎週、告白していても否定するという珍現象が堂々と教会で語られるのです。
 
ですから宿便も医学者が、そういうのだからとテレビの健康番組でコメントされると
 
全員、信じ込まされてしまうのです。
 
神と聖霊と同じように宿便も誤った情報操作で根本的な誤解を日本国民はしています。
 
しかし、これを打ち破るのは、体験しかありません。
 
体験に勝るものなしです。